歴史的建造物を継承するには、どのように使い続けるかが最も重要な課題です。残念ながら旧興業館(考古資料館)は、2002 年に閉館されてから既に20年間利用されていない状況が続いています。
建築は絵画や彫刻とは異なり、使わなければ朽ちていくだけで活用することが必要で、現代の最先端な機能に再生しなくてはなりません。そのためには、鹿児島ブランドショップとして、新築同様に機能向上させ、旧興業館が時とともに醸成した魅力を生かして、新築以上に魅力のある商業施設とするべきです。
そのため、鹿児島ブランドショップの理想イメージと文化財興業館の理想イメージを、マーケットの課題と文化的・技術的・整備コストの課題を洗い出し、双方の課題を解決することが求められます。
これらの課題解決に際して、相対する結果も多々予想されますが、コンサバティブな理想とならないよう、経済(コスト)とヴェニス憲章等の基本原則に立ち戻りながら、前向きに成果品としてまとめます。
鰺坂・環境・江藤共同企業体
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